開発の背景
近年、SNSやレビューサイトなど、生活者の声が可視化される情報接点が増加しています。このような背景から、企業・団体の情報発信においても、単に情報を届けるだけでなく、その情報がどのように受け止められたかを把握し、次へと繋げていく視点が重要視されています。従来のプレスリリースは、正確な情報を広く伝える役割に優れる一方で、発信後の反応を直接把握しにくいという側面がありました。
@Pressは、この課題に対応するため、発信後の読者反応を活用できる情報発信の場を目指し、今回の機能追加に至りました。
新機能の概要
1. コメント機能
プレスリリース詳細ページに、読者がコメントを投稿できる機能が追加されました。コメントの投稿にはGoogleアカウントでのログインが必要で、投稿内容は新しいものから順に表示されます。不適切な内容については自動チェックが行われ、投稿が制限される場合があります。
2. PR配信者向けコメント管理機能
PR配信者は、会員ページ内の「コメント管理」から、自社のプレスリリースに寄せられたコメントやリアクションを確認・管理できます。プレスリリースごとにコメント受付状況や「いいね」数表示の設定状況を確認できるほか、個別画面ではコメント受付のON/OFF、「いいね」数表示のON/OFF、現在の反応状況の把握、寄せられたコメントの管理が可能です。これらの反応は、今後のプレスリリース企画や表現改善に活用できます。
3. 「いいね」機能
プレスリリース詳細ページで「いいね」機能が利用できるようになりました。これにより、PR配信者は、自社のリリースがどの程度読者の関心を集めているかを把握しやすくなります。「いいね」数は、関心度を可視化する指標として、次回のPR配信内容や見せ方の参考になるでしょう。
4. 「参考になった」機能
各コメントに対して「参考になった」リアクションを付けられるようになりました。読者同士の反応を通じて、有益なコメントが見つかりやすくなることが期待されます。
5. 安全性・運用面への配慮
コメント欄には「ご利用ガイドライン」へのリンクが表示され、不適切な投稿や不正な操作が確認された場合には、非表示や機能制限が行われる場合があります。
提供開始日と対象
本機能は2026年5月11日(月)より提供が開始されています。
対象となるのは、アカウント統合済みの会員、またはサポート配信アカウントを持つ会員です。スマート配信アカウントのみを持つ会員は、アカウント統合後に利用可能となります。また、対象となるプレスリリースは、2026年5月11日(月)17時以降に配信申込されたものです。
今後の展開
@Pressは今後も、プレスリリース配信後の読者反応をより把握・活用しやすくする機能拡充を進める方針です。企業・団体が配信後の反応を次回のテーマ設計や訴求改善に活かせるよう、反応可視化や接点強化に関する開発を継続し、情報発信基盤としての価値向上を目指します。
プレスリリース配信サービス「@Press」について
「@Press」は、企業や団体の情報を生活者やメディアへ届けるプレスリリース配信サービスです。配信先メディアの選定から原稿流通までを支援し、ニュースの広がりと情報接点の最大化をサポートしています。



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