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外国債券投資一任サービス「Smart Bond」を証券取引プラットフォーム「DWM」で提供開始

ニュース

サービス提供の背景

2024年から始まった新NISA制度をきっかけに、個人投資家の資産運用への関心は一層高まっています。特に、相対的に高い利回りが期待できる米ドル建ての外国債券は、安定したキャッシュフローと利回り確定型の運用を求める投資家からの需要が拡大しています。

しかし、これまでの外国債券運用には、以下のような課題がありました。

  • 最低投資金額の高さ: 個別の外国社債は銘柄により最小券面が異なり、数千万円の資金が必要となる場合もありました。これにより、銘柄選択が制限され、集中投資になるリスクがありました。

  • 銘柄選定の専門性: 同一発行体でも、発行年、残存期間、利率が異なる多数の銘柄が流通しており、投資家の運用方針に合う銘柄を選ぶには高度な専門知識と市場モニタリングが不可欠でした。

  • 利金の再投資と毎月受取の難しさ: 債券の利金は半年に一度、銘柄ごとに異なる時期に支払われるのが一般的です。これを月次のキャッシュフローとして受け取ったり、再投資して複利効果を得たりするには、複数の銘柄を保有し、追加買付のための十分な原資が必要でした。

これらの課題を解決し、より多くの個人投資家が外国債券運用を利用できるよう、「Smart Bond」が開発されました。

「Smart Bond」の概要と特徴

「Smart Bond」は、スマートプラスが提供する米ドル建て外国債券を対象とした投資一任運用サービスです。日米株式を対象とする「+Alpha」とは独立した、債券専用ブランドとして展開されます。

1. 高度な銘柄選定プロセスの自動化

スマートプラスは、米国上場企業約5,500社の中から、債券投資に適した発行体を独自のロジックで選定します。さらに、選定された発行体が発行する債券の中から、債券単価、残存期間、金利などを考慮し、ポートフォリオに最適な銘柄を選びます。発行体スクリーニングから銘柄選定までの一連の専門的なプロセスは、スマートプラスが一貫して担当します。

2. パッケージ化による最低投資金額の引き下げ

選定された複数の銘柄は、リスクとリターンのバランスを考慮して最適な比率でパッケージ化されます。個々の債券を最小券面未満で保有する仕組みにより、個別では数千万円が必要となる銘柄を含め、複数の銘柄に対し500ドルから分散投資が可能となります。限られた資金でも、自然な分散投資が実現します。

3. 利金・償還金の柔軟な設計

利払月の異なる債券を組み合わせることで、ポートフォリオ単位で毎月利金が発生する運用設計が可能です。受け取った利金や償還金は、登録口座での受取とポートフォリオへの再投資を任意に選択でき、設定の変更も可能です。再投資を選択することで、現物債券による複利運用が実現します。シミュレーション機能では、設定期間のトータルリターンと毎月の受取イメージを可視化でき、再投資設定の有無による複利効果の比較も行えます。

「DWM」を利用する金融商品仲介業者への提供価値

  1. 顧客層の拡大: 500ドルから外国債券運用が可能になることで、これまで富裕層・大口顧客に限られていた提案機会が、幅広い個人投資家層に広がります。
  2. 高度な債券投資戦略の提案力向上: 発行体スクリーニング、銘柄選定、ポートフォリオ組成、利金・償還金管理、再投資の実行、満期後の銘柄入替まで、債券運用に必要なプロセスをスマートプラスが担います。これにより、金融商品仲介業者は、個人の知識や経験に依存せず、高度な債券投資戦略を顧客に提供できます。
  3. 「DWM」ラインナップの拡充による差別化: 「DWM」は日米株式型投資一任「+Alpha」に加え、「Smart Bond」を提供することで、株式と債券の両軸で資産運用支援のラインナップを拡充しました。これにより、金融商品仲介業者は、より総合的で専門性の高い資産運用提案を顧客に行うことが可能になります。

個人投資家への提供価値

「Smart Bond」は、これまで一部の限られた投資家層しか享受できなかった外国債券運用の利点を、より多くの個人投資家が利用できるようにします。

  • 少額からの開始: 500ドルから、これまでアクセスが難しかった米ドル建て外国債券による運用を開始できます。

  • 専門家による銘柄選定: 投資家自身で銘柄を選ぶ必要がなく、スマートプラスが独自に選定した複数銘柄に分散投資できます。

  • 毎月の利金受取: 利払月の異なる複数銘柄を組み合わせたポートフォリオにより、毎月利金が発生する運用が可能です。

  • 複利運用の選択: 利金・償還金を再投資する設定により、現物債券による複利運用を実現できます。

  • 満期保有による額面償還: 現物債券のため、満期まで保有すれば途中の時価変動に左右されず、額面で償還されます。

  • 購入時利回りの確定: 投資信託やETFと異なり、投資時点で利回りが確定します。

今後の展開

スマートプラスは、「Smart Bond」の取扱発行体および銘柄の継続的な拡充を進めるとともに、「DWM」における債券関連サービスのラインナップ全体の強化を進めていく予定です。本サービスを中心に、「DWM」を利用する金融商品仲介業者が、情報提供から実際の運用までを一貫して顧客に提案できる、総合的な債券運用支援プラットフォームの構築を目指します。

「Digital Wealth Manager」について

「DWM」は、スマートプラスが提供する証券取引プラットフォームです。仲介・媒介業者が容易かつ迅速に独自ブランドの証券サービスを構築・提供することを可能にします。各事業者は独自の運用戦略を採用した投資一任運用サービスを構築できる他、日米株式を投資対象としたアクティブ型投資一任運用サービス「+Alpha」および米ドル建て外国債券を投資対象とした投資一任運用サービス「Smart Bond」を搭載しています。厳選された投資信託および債券の取引機能も備えており、各事業者は自社のニーズに応じた商品を選択して独自色のある証券取引プラットフォームとして活用できます。契約締結後、最短2週間程度でサービス開始が可能な点も特徴です。

「DWM」の詳細はこちらをご覧ください:

Finatextグループと株式会社スマートプラスについて

Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、AI時代の金融インフラを提供する企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」、貸金サービスに必要なシステムや業務を一気通貫で提供する「株式会社スマートプラスクレジット」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

Finatext Holdingsロゴ

株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。AI時代の金融インフラを提供するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。

Smart Plus証券ロゴ

投資に関する重要事項

スマートプラスでお取引いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。株式のお取引では株価の下落、発行会社の財務状態悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引では基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。債券のお取引では相場の下落等により損失を被ることがあります。為替取引を伴う外国証券の取引では、為替相場の変動による損失を被ることもあります。各種口座開設には所定の審査があります。

投資一任契約においては、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客様に帰属します。投資対象は値動きのある国内外の有価証券等となるため、株価、金利、通貨の価格等の指標変動や発行体の信用状況等の変化により損失が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。投資一任契約にはクーリング・オフは適用されません。表示される過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではありません。

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