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サイカ、AI研究開発チーム「Chief AI Office」を発足 経営意思決定に資するAIソリューション開発を推進

ニュース

発足の背景

近年、ビジネスにおけるAI活用は広がりを見せていますが、その多くは業務プロセスの局所的な効率化に留まっているのが現状です。経営や事業の意思決定、さらには成果創出にまでAIを活用できている企業はまだ少ないとされています。

サイカは、「すべてのデータに示唆を届ける」というミッションのもと、約15年にわたり企業が保有するデータから事業成長に資する示唆を導くノウハウを培ってきました。この深いデータサイエンスの知見と、企業独自のコンテキストを高い水準で理解するAIを組み合わせることで、経営や事業の意思決定に貢献する革新的なアウトプットの創出が可能であると実証されています。

複数のエンタープライズ企業での検証を経て、サイカのデータサイエンスの知見と企業独自のコンテキストが、経営や事業の意思決定に資するAI活用を実現するための重要な要素であることが確認されました。この実績を踏まえ、クライアント企業への提供価値向上をより強力に推進するため、「Chief AI Office」の設立に至りました。

Chief AI Officeの概要

Chief AI Officeは、AI活用の鍵となるテクノロジーであるResearch、Data Science、Software Engineering、Productの4つの領域の専門家から構成されるチームです。AIに関する研究開発は多岐にわたる専門性を要するため、サイカは各領域の専門家が研究開発を分担・補完しあう「分散型AIリード体制」を構築しました。

Chief AI Office が実現する "分散型AIリード体制"

この体制により、研究レベルの理論(Research)を精緻なデータ分析による事業の科学的解明と実装(Data Science)により実用化し、強固な技術基盤(Software Engineering)の上で、最高の体験(Product)として社会に提供することを目指します。

各領域の役割は以下の通りです。

  • Research(担当:執行役員CRO 村田賢太)
    中長期的な技術的優位性を確保するための理論的支柱として、最新論文や先端アルゴリズムの調査・研究を行います。

  • Data Science(担当:執行役員CDSO 羽田哲也)
    事業の科学的解明とエビデンスの創出を担い、膨大なデータを価値ある洞察に変えるデータ解析を行います。

  • Software Engineering(担当:執行役員CTO 天野太智)
    計算リソースの最適化と堅牢なシステムインフラ構築を担い、AIモデルの社会実装とスケーラビリティの確保を行います。

  • Product(担当:執行役員CPO 生内洋平)
    市場適合性の確認およびUX統括を通じて、AIをユーザーの利便性に落とし込む設計を行います。

今後の展開

Chief AI Officeは今後、複数のエンタープライズ企業との連携でプロトタイプを構築したAI活用新ソリューションの製品化を進め、近日中の正式提供開始を目指しています。

開発管掌取締役の是澤太志氏は、各領域のスペシャリストが結集し、互いの知見を有機的に結合させる「分散型AIリード体制」が、ビジネスへのAI適用において最善の選択であると確信を示しています。サイカが長年培ってきたデータサイエンスの知見と、Chief AI Officeが生み出すAIテクノロジーの融合により、クライアント企業がビジネスで“勝ち続ける”ための価値提供に貢献していくとのことです。

Chief AI Office メンバー略歴

Chief AI Office メンバー:(写真左から)CRO村田賢太、CDSO羽田哲也、CTO天野太智、CPO生内洋平

  • 執行役員 Chief Research Officer 村田賢太
    北海道大学で博士後期課程を修了後、RubyおよびApache Arrowのコミッターとして活動。2020年よりサイカのデータサイエンス領域アドバイザーを務め、2022年にCROとしてジョイン。

  • 執行役員 Chief Data Science Officer 羽田哲也
    大阪大学大学院システム創生専攻修了。リクルートでデータサイエンティストとして勤務後、2022年にサイカに入社。広告効果推定手法の研究開発やデータ分析を推進し、2026年3月より現職。

  • 執行役員 Chief Technology Officer 天野太智
    ソフトウェアエンジニアとして複数の企業でシステム開発やリードエンジニア、SRE、エンジニアリングマネージャー等を歴任。2020年にサイカに参画し、2022年4月にCTOに就任。

  • 執行役員 Chief Product Officer 生内洋平
    デザイン・開発・CI・VI案件を手がけるアニー・デザインオフィス執行役員兼アートディレクターを務めた後、株式会社デザインバンク、株式会社Socketを起業。KDDI株式会社への会社売却後、Supership株式会社執行役員兼CTO室を経て、株式会社マクアケの執行役員CTO、取締役を歴任し、2024年にサイカに参画。

会社情報

サイカは、「ビジネスの成長スパイラルをつくるデータサイエンスファーム」として、高精度なデータサイエンスを駆使し、クライアント企業のビジネスを支援しています。

本プレスリリースはサイカのWebサイトでも公開されています。詳細はこちらをご覧ください。
https://xica.net/action/chief-ai-office-launch/

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