著者:とある中国人のむいむい

むいむい(梅梅)氏は、中国浙江省臨海市出身のユーチューバー、翻訳家、通訳、バイリンガルMC、動画クリエイターとして多岐にわたり活動しています。幼少期から日本のアニメやドラマ、漫画に触れて育ち、日本語に興味を持ちました。高校から独学で日本語を学び始め、2018年に来日。2020年4月にYouTubeチャンネル「とある中国人のむいむい」を開設し、2026年5月現在、チャンネル登録者数は17万人を超えています。
書籍で語られる「日中のホンネ」
日本人が知らない“特殊能力”
本書では、むいむいさんが日本に来て気づいた、日本人だけが持つ「特殊能力」が紹介されています。例えば、どんなに混雑していても人にぶつからない「回避スキル」や、列がない場所でも自然に距離を保って並ぶ「行列力」など、中国人から見たユニークな視点が満載です。

外国人がウットリする「4D日本語」
日本語の美しさについても語られています。アニメの世界に憧れて「生」の日本語に魂を奪われたむいむいさんは、深く学ぶ中で、他国の言葉では形容しがたい「4D日本語」の概念に気づいたそうです。空間や抽象的な物事に立体感を与える「奥行き」や、あえて季節を明かさずエッセンスだけを残す「山笑う」のような語らない粋など、日本人が見落としがちな日本語表現の素晴らしさが、中国語ネイティブの視点を通して描かれています。

現代中国の「激しすぎる価値観の変化」
「爆買い」の背景にある強烈な血縁社会や、過酷な競争に疲弊しすべてを放棄する「寝そべり族」、資産と身の安全を守るために日本へ脱出する富裕層「潤日(ルンリィー)」の急増など、現代中国の社会問題についても忖度なく大暴露しています。在日中国人である著者自身も首をかしげる、現代中国の「歪み」を知ることができるでしょう。

日中関係への想い
2025年11月の高市首相による台湾有事発言がどのような波紋を広げているのか、2026年の春節に帰省した際にむいむいさんや台湾のねんねんさんが感じた現地の本音や、日本で暮らす彼女たちが肌で感じるリアルな空気感についても語られています。

「日中関係の現状は、日本を愛する私からすると、とても残念なことです。一部の中国人の言動から、中国は世界でも非難され、時々自分でさえ母国にガッカリする瞬間もあります。それでも自分が生まれ育った国を愛したい」と語るむいむいさん。この本が、多くの日本人が抱く「中国人は一体何を考えているの?」という疑問を解き明かす小さなヒントになり、日中の距離が少しでも近づくための架け橋となることを願っています。
書籍情報
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タイトル:とある中国人のむいむいの「私たちはどうしても日本にムキになる」/知っていればイラつかない中国人の39のホンネ
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著者:とある中国人のむいむい
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発売日:2026年5月29日(金)
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定価:1760円(本体1600円+税10%)
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判型:四六版
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ページ数:本文192ページ
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発売元:(株)主婦と生活社
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ISBN:978-4-391-16800-6
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Amazon:https://amzn.asia/d/04XrvKxq



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