Welcome to 街紡新聞   まちつむぎしんぶん Welcome to 街紡新聞

朝日新聞「天声人語」新チーム始動、多様な視点で言葉を紡ぐ

ニュース

「天声人語」に新たな執筆陣が加わる

2026年5月1日から、朝日新聞の1面コラム「天声人語」の執筆陣が刷新されることが発表されました。これまでの古谷浩一論説委員に加え、新たに石田博士論説委員と宮地ゆう論説委員の2人が加わり、3人体制で執筆にあたります。多様な取材経験を持つ論説委員たちが、それぞれの視点から言葉を紡ぎます。

新しい執筆陣

新たに加わる執筆陣の紹介

石田博士論説委員

横浜支局、東京社会部、国際報道部、コンテンツ編成本部(デジタル担当)などを経て現職。サンパウロ、ローマで特派員を務めた経験があります。
「虚心坦懐に津々浦々の人々の生の声を聞いて記録するメッセンジャーを務めていきます」とコメントしています。

石田博士

宮地ゆう論説委員

鹿児島支局、東京社会部、経済部、サンフランシスコ支局長、GLOBE編集長などを経て現職。編集委員時代にはコラム「日曜に想う」を担当しました。
「気の滅入るニュースが多い昨今、時にはほろり、くすりとしてもらえるようなコラムを書いていきたいです」とコメントしています。

宮地ゆう

既存の執筆陣

古谷浩一論説委員

初任地は前橋支局。大阪の社会部で事件担当も経験し、中国での取材経験が長く、上海、瀋陽、北京に勤務しました。2022年10月から「天声人語」の執筆を担当しています。
「世の中、簡単に言い切れないことばかり。読者と一緒に、悩み、怒り、笑い、ともに考えていければ」とコメントしています。

古谷浩一

「天声人語」の歴史と役割

「天声人語」は朝日新聞の看板コラムとして、新聞がある日は毎日、603文字で1面に掲載されています。
長らく1人の記者が毎日書き続けるスタイルでしたが、2007年からは2人の筆者が交代で執筆するようになりました。さらに2022年には初めて女性の筆者が加わり、3人体制となりました。
「天に声あり、人をして語らしむ」という題字の思いは、戦後長く筆者を務めた荒垣秀雄氏によって「民の声、庶民の声こそが天の声」と解説されています。コラムは、読者と対話する「縁側」であり、人の世を静かに見つめる「街路樹」であるべきという考えが受け継がれています。

デジタル・教育分野での展開

「天声人語」は紙面だけでなく、デジタルや教育分野でも展開されています。
見出し作りや英語での読解などを通じて学びを深める「まなび場天声人語」や、文章を書き写しながら言葉と向き合う教材「天声人語書き写しノート」が刊行されています。

関連リンク:

コメント

まちつむぎしんぶん