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政治の裏側、知りたくない? 読売グループトップが語る『長期政権の条件』が新潮新書から登場!

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政治記者60年の経験が凝縮された一冊

長年日本の政治を見つめ続けてきた、読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆の老川祥一さんによる新潮新書『長期政権の条件』が、本日5月18日(月)に発売されました! 政治記者として60年以上のキャリアを持つ老川さんが、政界の奥深くに潜む「権力の真実」を解き明かします。

書籍表紙

長期政権を支える「3つの共通点」とは?

本書では、佐藤栄作、中曾根康弘、小泉純一郎、安倍晋三といった長期政権を築いた歴代首相には、ある3つの共通点があったと指摘されています。それは「運がいい」「選挙に強い」「自制心がある」というもの。これらはまるでループのように互いに影響し合い、政権を安定させる要因となるそうです。しかし、この歯車が一度狂うと、好循環はあっという間に崩れ去ってしまうと言います。

例えば、運に恵まれ、選挙にも強いとされた安倍晋三政権も、その末期には官邸から「自制心」が失われていた兆候が見られたとのこと。権力の頂点に立つ者が、いかにしてその座を維持し、そして失うのか、そのリアルな姿が描かれています。

目次のような内容

「得意技」が命取りになることも

また、政治家が権力の階段を上るために駆使する「得意技」が、皮肉にもその転落の原因となるケースも本書では紹介されています。

  • 「カネ」でつまずいた田中角栄

  • 政治資金獲得の新たな手段「パーティー」が問題視された竹下登

  • 官僚心理を読むのが巧みだったものの、議員心理を読み違えて失速した菅義偉

これらのエピソードからは、政治家という人間が持つ光と影、そして権力というものの複雑さが浮き彫りになります。

今の政治をより深く理解するために

著者の長年の政界観察から得られた興味深いエピソードを通じて、政治家たちの心理やロジックが解き明かされていく本書。読み進めるうちに、今の政治情勢をより深く理解するためのヒントが見つかるかもしれません。

例えば、総選挙で史上最高の勝利を収めた高市早苗政権が、長期政権を築いていくには何が必要なのか、あるいはつまずくとしたらどうしてそうなるのか、といった考察にもつながるでしょう。

ぜひこの機会に、政治の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。

著者顔写真

書籍情報

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