ポリシー策定の背景
近年、新商品発売時などに需要が集中し、一部の不正な買い占めや高額転売によって、一般の利用者が適正な価格で商品を購入しにくい状況が問題視されています。このような状況は、購入機会の不公平や取引価格の高騰、混乱を招くため、LINEヤフーはより一貫性と透明性のある対応が必要であると判断し、本ポリシーを策定しました。
これまでの対策と新たな取り組み
「Yahoo!フリマ」は累計ダウンロード数3,000万を突破し、「Yahoo!オークション」は日本最大級のネットオークションサービスとして広く利用されています。LINEヤフーはこれまでも個別の対策を実施しており、2025年11月には新作ゲームソフトを、2026年1月には一部プラモデルを対象に、メーカー希望小売価格を超える価格での販売を一定期間禁止する取り組みを行っています。
今回策定された「転売対策ポリシー」では、全ての出品行為を一律に禁止するのではなく、取引環境への影響に応じて必要な範囲で出品制限などを行います。以下のような状況が認められる場合、または同様の状況が生じる可能性が高いと判断される場合に、総合的に判断し対策が実施されます。
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個人で利用する範囲を超え、利益を目的として商品を大量に購入する「不正な買い占め」による転売が行われている場合
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不正な買い占めにより商品が不足し、本来購入したい利用者が適正な価格で商品を入手しにくい状況が見られる場合
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商品を製造・販売する事業者による注意喚起や販売方法に反する形で取引が行われている場合
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混乱が当該商品市場にとどまらず、関連する市場全体に広がるおそれがある場合
また、希望小売価格(定価)を大きく超える価格での出品制限に加え、慢性的な商品不足が見られる場合は長期に、発売時期の需要集中が見られる場合は短期での出品制限を実施するなど、取引環境への影響や価格動向を踏まえ、状況に応じた柔軟な対応が行われます。対象となる商品や制限の内容・期間については、LINEヤフーが指定するページで公表され、市場動向を踏まえて適宜見直しが行われます。
「転売対策ポリシー」の詳細については、以下のページで確認できます。
Yahoo!フリマ・Yahoo!オークション 転売対策ポリシー
今後の展望
LINEヤフーは「WOW Our Users!」をミッションに掲げ、「Yahoo!フリマ」と「Yahoo!オークション」において、出品者と購入者双方が安心して取引できる環境の実現に向けた安全・安心への取り組みを強化しています。今後も健全で公平な取引環境の構築を通じて、すべての利用者が信頼してサービスを利用できることを目指します。



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