新社会人の約半数が学生時代から資産運用に取り組む
2026年4月に新社会人となる22~25歳の学生100人を対象とした調査により、約半数にあたる48.0%が学生時代から何らかの資産運用を始めていることが判明しました。この結果は、資産形成が社会全体に浸透する中で、若い世代の間で「お金を稼いでから」ではなく「学生のうちから」取り組むものへと意識が変化している可能性を示唆しています。

人気の運用方法は「NISA」と「株式投資」
具体的な資産運用方法として最も多く選ばれたのは「NISA」で29.0%でした。次いで「株式投資」が21.0%、「投資信託・ETF」が16.0%と続き、株式に関連する運用への関心が高いことが分かります。「定期預金」を選択した人は14.0%に留まり、NISAの半分以下でした。また、多くの人が複数の運用方法を選択しており、幅広い手段で資産形成に取り組んでいる状況がうかがえます。
預金や保険を除いた「投資」に該当する項目を選んだ人は4割を超え、学生のうちから「投資家デビュー」を果たしている人が多いことも明らかになりました。

男女間の資産運用への取り組みに大きな差
資産運用への取り組み状況を男女別に見ると、男性の60.0%が学生時代から資産運用に取り組んでいると回答しました。これは男性の約3人に2人がすでに資産形成のアクションを起こしていることを意味します。
一方、女性で資産運用に取り組んでいると回答した人は36.0%に留まり、6割を超える人が「資産運用はやっていない」と回答しています。資産運用を行っている人の割合は男性が女性の約1.7倍となり、男女間で大きな差が見られました。

金融教育の普及と詐欺被害への懸念
NISAの普及によって「貯蓄から投資へ」という意識が浸透し、少額から始められる積立投資が支持されていることが、学生の間で投資が広まる背景にあると考えられます。さらに、2022年からは高校の授業で「資産形成」が必修化されており、今後、より早い段階から金融知識を身につけた若者たちの間で株式投資がさらに広まることが期待されます。
しかし、その一方で、投資詐欺による被害が特に若い世代で拡大しているという調査結果も出ています。20代の被害率はシニア世代の3倍にのぼり、年々増加傾向にあるため、適切な知識を身につけ、正しい投資判断を下すことの重要性が増しています。
専門家からの視点
オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」講師の窪田剛氏は、株式投資には単に「収益を得る」だけではない魅力があると語っています。自身の経験から、株式投資が人生を豊かにし、社会貢献へと繋がる手段となり得ると強調し、多くの人が真剣に学ぶ価値があるものだと述べています。
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