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「NoBorder」最新回で「闇いじめ」の実態に迫る─小中高生の自殺過去最多を更新

ニュース

深刻化するいじめ問題と「闇いじめ」

「NoBorder」はこれまで、政治、安全保障、経済、歴史認識といったテーマを通じて「真実の輪郭」に迫ってきました。今回の最新回では、SNSや学校配布タブレットを通じて広がる「見えないいじめ」、通称「闇いじめ」に焦点を当て、子どもたちを追い詰める構造とその対策について議論が展開されました。

現代のいじめは、SNSでの悪口投稿、画像の無断拡散、グループLINEからの排除など、放課後や家庭にまで及ぶ「逃げ場のないいじめ」へと変化しています。

過去最多を更新する自殺者数といじめ認知件数

2025年の小中高生の自殺者数は532人に達し、1980年の統計開始以来、過去最多を更新しました。また、2024年度のいじめ認知件数も約77万件に上り、4年連続で過去最多を記録しています。いじめは学校内にとどまらず、SNSを通じて学校外にも広がり、子どもたちから逃げ場を奪う問題となっています。

多角的な視点からいじめ対策を議論

番組では、以下の論点が提示され、多角的な視点からいじめ対策の本質に迫りました。

  • 子どものSNS利用規制の是非

  • SNSいじめを含むいじめ全般の削減方法

  • 防犯カメラやスクールポリス導入の学校現場への影響と抑止力

  • 加害者への厳罰化が抑止につながるか

  • 「いじめられる側が悪い」「見て見ぬふりをする」といった社会の空気の変革方法

議論では、子どものSNS利用を一律に禁止することの非現実性や、小学校段階でのルール設定の必要性、監視や抑止力だけでなく教育や社会全体の価値観を変える必要性など、単純な解決策では済まされない問題であることが浮き彫りになりました。

いじめは大人社会の価値観の反映

今回の議論では、いじめが子どもだけの問題ではなく、大人社会の価値観や行動様式が子ども社会に流れ込んでいる可能性も指摘されました。優劣を競わせ、排除し、見て見ぬふりをする空気は、大人社会にも根強く存在すると考えられます。そのため、学校現場の制度や監視体制の強化だけでなく、家庭、メディア、社会全体で「いじめはかっこ悪い」という価値観を共有していくことの重要性が共有されました。

多彩な出演者とゲストMC

本エピソードには、防犯、法律、ジャーナリズムの各界から論客が集結しました。ごぼうの党代表の奥野卓志氏、ノンフィクションライターの窪田順生氏、弁護士の桜井ヤスノリ氏、政治活動家の篠原一騎氏、タレントのフィフィ氏、防犯教育の第一人者である宮田美恵子氏が出演しています。また、暴露系アカウントのデスドルノート創設者である磨童まさを氏へのインタビューも行われ、闇いじめの実態について話が聞かれました。

ゲストMCには、二児の母でありYouTuberとしても活躍する森咲智美氏が登場し、母親としての視点から子どもを取り巻く現代のリスクや親が抱える不安を語り、議論にリアリティを与えました。

視聴者参加型企画と公式アプリ

番組公開後、メインMCを務める溝口勇児氏の公式XおよびNoBorder公式Xでは視聴者アンケートが実施されています。番組を通じて視聴者自身が考え、表明する場が提供されています。

また、NoBorderでは公式アプリの運用も開始されており、出演者のオフショット、未公開カット、限定映像、アフタートーク、削除された過去回の特別公開など、番組の裏側や深掘りコンテンツが提供されています。公式アプリは、NoBorder公式LINEからアクセス可能です。

『NoBorder』について

「NoBorder」は、連続起業家・溝口勇児氏が「真実の輪郭」に迫ることを目的としたニューメディアです。既存メディアでは扱われにくいテーマに対し、多様な立場と専門性を持つ論客を迎え、多面的な議論を展開しています。

配信情報

  • 番組名:NoBorder

  • エピソード:#45

  • タイトル:「“心の殺人”いじめの実態─”子どもが世界一自殺する国”日本の受け入れ難い現実」

  • 公開日時:毎週土曜 21:00

  • 配信媒体:YouTube

  • 視聴方法:無料視聴

  • 視聴URL:https://youtu.be/TQB-p1cbcZ8

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