2026年4月M&A統計:件数・総額ともに大幅増
2026年4月のM&A件数は121件となり、前年同月比で18.4%増加しました。これは、2008年の統計開始以来、4月単月としては過去最多の記録です。また、取引総額は1兆2115億円に達し、前年同月比で21.5%の増加を記録しました。金額ベースでも4月としては過去2位の水準となっています。
戦略的な業界再編が活発化
今月のM&A取引の傾向として、TOB(株式公開買い付け)に限定されず、株式譲渡や会社分割といった手法を用いた戦略的な業界再編が中心となりました。非中核事業の売却による「選択と集中」と、本業周辺の機能をM&Aで補強する「周辺強化」が同時に進行している状況がうかがえます。金融、製薬、物流といった多様な業種において大規模な案件が上位を占めています。
上位3件の合計は約8235億円となり、月間総額の約68%を占める結果となりました。
取引総額 上位3社
- 大和証券グループ本社によるオリックス銀行の子会社化: 3,700億円
- 第一三共による第一三共ヘルスケアのサントリーHDへの譲渡: 2,465億円
- NIPPON EXPRESSホールディングスによるカナダ物流会社Metro Supply Chain Groupの取得: 2,070億円
各案件の詳細や4位以下のランキングについては、M&A Onlineの下記記事で確認できます。
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