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新社会人が始めたい資産運用、個人投資家が推奨する運用方法ともに「NISA」が1位に

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新社会人の「やってみたい資産運用」はNISAがトップ

2026年4月に新社会人となる22歳から25歳の学生100人を対象とした調査では、「これからやってみたい資産運用」として「NISA」が43.0%と最も多くの回答を集め、唯一4割を超えました。次いで「株式投資」が30.0%、「投資信託・ETF」が24.0%となっています。

男女別の回答率を見ると、いずれの項目でも女性の回答率が男性を大きく下回り、資産運用に対する意欲に差があることが見て取れます。特に「株式投資」と「投資信託・ETF」では、男性の回答率が女性の3倍以上となっており、女性に向けた一層の啓蒙活動の必要性が示唆されます。

新社会人が「やってみたい資産運用」

個人投資家が新社会人におすすめするのも「NISA」

全国の20代から70代の個人投資家800人を対象に「新社会人におすすめしたい資産運用」について尋ねたところ、「NISA」が60.3%、「株式投資」が42.9%、「投資信託・ETF」が35.3%と、こちらも新社会人が「やってみたい資産運用」と同じトップ3となりました。

新社会人の意欲度と個人投資家のおすすめ度を比較すると、NISAにおいては新社会人の意欲度が43.0%であるのに対し、個人投資家のおすすめ度は60.3%と、その差は17.3ポイントに上ります。実際に株式取引を行っている“先輩”投資家たちが、NISAの有用性を強く認識していることの裏付けと言えるでしょう。

個人投資家が「新社会人にすすめたい資産運用」

資産運用に対する意識の差

新社会人への調査では、全体の6割が何らかの資産運用をやってみたいと回答したものの、4割は「やってみたい資産運用はない」と回答しました。これに対し、個人投資家では約95%が新社会人になんらかの資産運用を勧めたいと回答しており、若いうちから資産運用に取り組むことの重要性を感じている人が多いことがうかがえます。「資産運用はしないほうがいい」という意見はわずか5.3%でした。

新社会人 vs. 個人投資家 「資産運用」に対する意識の差

“先輩”投資家が新社会人に贈る、失敗しないための3か条

今回の調査では、個人投資家から新社会人へのアドバイスも自由記入形式で集められました。その内容を分析すると、「少額から無理のない範囲で」「早いうちに取り組む」「長期でコツコツ」という意見が多く見られ、これらが“先輩”投資家から新社会人に贈る「失敗しないための3か条」と言えそうです。他にも、「しっかり知識を身につける」「失敗から学ぶ」といった現実的な助言が多く寄せられました。

個人投資家から新社会人へのアドバイス

以下に、回答の一部を抜粋して引用します。

  • 「できるだけ早く少額でもオルカンを積み立てる」(38歳・男性)

  • 「生活費には手をつけないこと。余裕資金ですること」(71歳・男性)

  • 「まだまだ投資や資産運用と聞くと不安なイメージがあると思いますが、気軽に低予算から始められるものもあるので、経験してみて欲しいです」(36歳・女性)

  • 「1歩先の利益に一喜一憂せず、10年後の先を見てずっしり構えて置くことで利益が出しやすい」(39歳・女性)

  • 「無理のない範囲で少しずつ投資金額を増やしていくこと」(50歳・男性)

  • 「なかなか貯金では金利も低いので収入があるうちに不動産投資や金融商品に投資した方が良い」(70歳・女性)

  • 「まずは金融知識をしっかりと身につけること」(53歳・男性)

  • 「10%でも投資して複利を活かしてほしい」(37歳・男性)

  • 「早いうちに取り組んで、早いうちにたくさん失敗した方がいい」(43歳・女性)

  • 「コツコツと計画的に若いうちからやるべき」(29歳・女性)

  • 「経済の勉強にもなるので、無理ない範囲で行ってほしい」(54歳・女性)

  • 「金融の知識を増やして行くことと、自分にあった投資を進めたい」(59歳・男性)

  • 「経済に関心をもち、余裕の範囲で投資をするのは、有意義と思います」(79歳・男性)

  • 「100円からでも長期・分散・積立を徹底して行えば、必ず成功するからやるのみ!」(58歳・男性)

  • 「大きく増やすことよりも、リスクが少ないものを選ぶ」(57歳・女性)

  • 「自分自身が老後は先のことと考えて、資産運用を預金以外全くしていなかったので、早めに取り組むことを進める」(63歳・女性)

NISAから始める資産運用の、その先へ

今回の調査により、新社会人のうち6割が資産運用に前向きであり、特に「NISA」に高い関心を寄せていることが明らかになりました。全体的に株式取引への意欲は強いものの、女性では消極的な人も多く、今後の課題と言えるでしょう。これに対し、個人投資家の95%が新社会人に資産運用を勧めたいと回答し、そのトップもやはり「NISA」でした。多くの人が新社会人へのアドバイスとして「少額」「早期」「長期」を挙げていることからも、これらを実践できる「NISA」の有効活用が広く認識されていることがわかります。

「株の学校ドットコム」では、今後も若い世代だけでなく、これから資産運用に取り組むすべての人々が、必要な知識を身につけ、リスクを抑えながら求める結果を得られるよう、啓発活動と情報発信に努めていくとしています。

詳しい集計データや過去の調査結果は、以下の「株の学校ドットコム」のウェブサイトで参照できます。

窪田剛氏について

「株の学校ドットコム」講師の窪田剛氏は、株式投資が人生を豊かにする手段であると考え、その魅力を発信し続けています。20歳で株式投資を始め、億を超える資産を築いた経験を持ち、現在はトレーダー、投資家として活動する傍ら、テレビ出演やベンチャー企業への出資、社会貢献活動にも力を入れています。著書『株の学校』シリーズは累計35万部を突破しています。

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2002年より投資勉強会としてセミナーを開催し、2009年からはオンラインの株式スクールとして投資教育・情報発信を行っています。現役トレーダーを講師に迎え、本質にこだわった講義が支持され、講座受講者数は累計93万人を超えています(2026年3月現在)。

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金融リテラシー向上を課題とし、学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。

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