調査概要と主な結果
この調査は2026年3月16日から17日にかけて、22歳から25歳の新社会人となる学生100人(男性50人、女性50人)を対象にインターネットで行われました。
主な集計結果は以下の通りです。
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新社会人の約半数が、学生時代から資産運用に取り組んでいる。
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「NISA」「株式投資」が特に人気で、すでに投資家デビューしている人も4割を超えている。
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男性の6割が資産運用に取り組む一方、女性の6割超は「やっていない」と回答している。
学生時代からの資産運用が新潮流に
「あなたは何か資産運用を始めていますか?」という質問に対し、回答者の48.0%が「はい」と答え、学生時代から資産運用に取り組んでいることが判明しました。これは、資産形成が社会全体に浸透する中で、若い世代の意識が「お金を稼いでから」ではなく「学生のうちから」取り組むものへと変化している可能性を示唆しています。

具体的な資産運用方法としては、「NISA」が29.0%で最も多く、次いで「株式投資」が21.0%、「投資信託・ETF」が16.0%と続きました。これらの結果から、株式に関連する運用への関心が高いことがうかがえます。
一方で、「定期預金」と回答した人は14.0%に留まりました。また、FX、暗号資産(仮想通貨)、不動産投資といった多様な資産運用に取り組む学生も少数ながら存在し、幅広い選択肢への関心が広がっていることが示されています。預金や保険を除いた、いわゆる「投資」に該当する項目を選んだ人は4割を超え、多くの学生が社会人になる前に「投資家デビュー」を果たしていることが分かりました。

男女間で異なる資産運用への取り組み
資産運用への取り組み状況を男女別に見ると、男性では60.0%が資産運用に取り組んでいると回答しました。これは男性のおよそ3人に2人が、学生のうちから資産形成のアクションを起こしていることを意味します。
対照的に、女性で資産運用に取り組んでいると回答した人は36.0%に留まり、6割を超える女性が「資産運用はやっていない」と回答しています。資産運用を行っている人の割合は男性が女性の約1.7倍となり、男女間で大きな差が見られました。

資産運用普及の背景と懸念されるリスク
新社会人の約半数が学生時代から資産運用を始めている背景には、NISAの普及や、積み立て投資による少額からの開始が可能になったことなどが挙げられます。また、2022年からの高校での「資産形成」必修化も、若年層の金融知識向上に寄与していると考えられます。
しかしながら、若い世代における投資詐欺被害の拡大も懸念されています。調査では、20代の被害率がシニア世代の3倍にのぼり、年々増加傾向にあることが指摘されています。投資詐欺に関する詳細は、以下の参考資料で確認できます。
【投資詐欺の実態調査】20代の被害率はシニアの3倍。「マッチングアプリ」と「電話営業」に要注意
「株の学校ドットコム」では、すべての世代の人が適切な投資判断を下せるよう、今後も啓発活動と情報発信に努めるとしています。
株の学校ドットコム講師・窪田剛氏のコメント
「株の学校ドットコム」講師の窪田剛氏は、株式投資が単なる収益だけでなく、人生を豊かにする手段としての魅力があると考えています。窪田氏自身も株式投資によって億を超える資産を築き、社会貢献活動にも力を入れている経験から、株式投資は「人生と向き合い、社会と向き合い、ひとりひとりがより良い世界を作っていくための手段」として学ぶ価値があるものだと語っています。
窪田剛氏のプロフィールや活動については、以下のリンクから確認できます。
「株の学校ドットコム」について
「株の学校ドットコム」は、2002年から投資勉強会を開催し、2009年からはオンライン株式スクールとして投資教育を行っています。現役トレーダーを講師に迎え、本質にこだわった講義が支持され、受講者数は累計93万人を超え(2026年3月現在)、国内最大級の規模を誇ります。
「株の学校ドットコム」のウェブサイトはこちらです: 株の学校ドットコム
また、同社は金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者が適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究も行っています。
運営会社
本調査を行った「株の学校ドットコム」を運営するのは株式会社トレジャープロモートです。同社は投資・トレード教育を中心に、コンテンツの企画・制作、学習システムの開発・運営、メディア運営などを行っています。
株式会社トレジャープロモートのウェブサイトはこちらです: 株式会社トレジャープロモート
公式noteも開設されています: 株式会社トレジャープロモート公式note
より詳しい集計データや過去の調査結果は、以下のページで公開されています。



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