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10代の居場所を守ろう!一般社団法人ヒトノネがクラウドファンディングを開始

ニュース

10代の「見えづらい困難」に向き合う

ヒトノネは「共に育ち合う社会」を理念に掲げ、学童保育や放課後等デイサービス、個別指導塾、そしてユースセンターの運営を通じて、小学生から高校生まで年間約300名の子どもたちの成長を支えています。

特に近年、思春期世代の10代への支援に力を入れています。不登校傾向にある子どもたち、発達特性によって困難を抱える子どもたち、家庭環境に課題がある子どもたちなど、外からは見えにくい悩みを抱える若者が多く存在します。中には、既存の制度の対象とならず、支援につながりにくい「グレーゾーン」と呼ばれる子どもたちも含まれています。

「第三の居場所」としてのユースセンター

このような背景から、ヒトノネは2023年から中高生世代のためのユースセンター「クリエイターズ・クラブ」を運営しています。この施設は、アートや音楽、デジタル表現などを通じて自由に過ごせる空間を提供し、多様な大人や仲間と出会える環境を整えることで、学校や家庭とは異なる「第三の居場所」として機能しています。

クリエイターズ・クラブの様子

助成終了に伴う継続の課題と新たな挑戦

これまで「クリエイターズ・クラブ」の運営は年間500万円の外部助成によって支えられてきましたが、2026年3月をもって助成期間が終了します。子どもたちにとって不可欠な場となりつつある一方で、運営を継続するための新たな財源確保が喫緊の課題となっています。

今回のクラウドファンディングは、単なる資金調達にとどまらず、制度の狭間にいる10代の現状を広く社会に伝え、地域全体で子どもたちの成長を支える仕組みを築くことを目指しています。支援者は「発起人」としてプロジェクトに関わり、地域での支援の輪を広げる役割を担います。

クラウドファンディング概要

魅力的な返礼品も

ヒトノネと関わりのある地域事業者の協力のもと、さまざまな返礼品が用意されています。一部をご紹介します。

  • プロジェクト発起人証送付

  • ロクマチカフェチケット

  • いぶき福祉会のお菓子とコーヒーセット

  • 安藤商店の水うちわ

オンライン説明会も開催

プロジェクトの背景や活動内容を直接伝える機会として、オンライン説明会が開催されます。説明会では、10代を取り巻く社会課題やユースセンターでの変化、助成終了後に見えてきた課題に加え、クラウドファンディングの内容や「発起人」としての関わり方について説明があります。

オンライン説明会 概要

  • 日時: 2026年4月7日(火)20:00〜21:00

  • 形式: オンライン(Zoom)

  • 内容: 社会課題の共有、活動紹介、プロジェクト説明、質疑応答 ほか

  • 参加費: 無料(応援チケットは1000円)

  • お申し込み: https://hitononecc.peatix.com/

ヒトノネは今後も、「すべての子どもたちが『ここにいていい』と感じられる環境づくりを通じて、安心して未来に向かう力を育む支援を続けていく」と語っています。

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