「STORY」の目的
今回公開された「STORY」は、ニュースや統計だけでは伝わりにくい、一人ひとりの人生に焦点を当てる新しいコンテンツです。スーダンで続く内戦は世界最大規模の人道危機の一つとされていますが、「STORY」では、その背景にある個人の喜びや悲しみ、家族、そしてそれぞれの人生に光を当てます。

ゼインさんの物語:日本語ゼロから福岡へ
第一弾で紹介されているのは、ゼインさんの物語です。2011年、東日本大震災の復興支援活動「天の川プロジェクト」の一員として来日したゼインさんは、宮城県名取市閖上を訪れました。被災後の厳しい状況にもかかわらず温かく迎えてくれた日本の人々との出会いが、彼の心を動かしました。
帰国後、「日本が大好きになった。日本で勉強がしたい」という強い思いを抱き、日本語を一文字も知らない状態から猛勉強を開始。2012年には北九州市の九州国際大学付属高等学校に合格し、3年間の留学生活を送りました。日本での学びを終えて帰国後、大学へ進学し、スポーツ用品店を開業。事業を拡大し、4店舗を経営するまでに成長させました。
しかし、2023年4月にスーダン内戦が勃発。ゼインさんの店舗は破壊され、避難生活を余儀なくされました。それでも彼は、日本で学んだ「これから」という言葉を胸に、スーダンの現状を伝え続けています。
ゼインさんの物語の詳細は、以下のURLで読むことができます。
STORY01―日本語ゼロから始まった旅:ゼインさんの物語
スーダンを「ニュース」ではなく「人」で知る

SUDAN Magazineの「STORY」は、スーダンに関わる人々の物語を通して、「国」ではなく「人」を入り口にスーダンを知ることを目指しています。遠い国の出来事としてではなく、自分たちと同じように悩み、笑い、未来を考える人々の存在を感じてもらうことで、スーダンをより身近に感じてもらうことを目的としています。
ロシナンテスは2006年の設立以来、スーダンで医療や水、母子保健などの活動を続けてきました。その中で、スーダンの魅力は何よりも「人」にあると強く感じてきたといいます。困難な状況にあっても希望を失わず、周囲を思いやり、助け合いながら生きる人々の姿は、私たち自身の暮らしや価値観を見つめ直すヒントになるでしょう。このため、支援の現場だけでなく、そこに生きる人々の声や物語を届けることを重視しています。
SUDAN Magazineについて
SUDAN Magazineは、新たに公開された「SUDAN STORY」のほか、「#想像の数段上を行く」など複数のコーナーを設け、スーダンの人々の素敵なところが伝わるよう、文化・習慣・歴史を多角的に紹介しています。カテゴリやタグで記事を検索できる機能を備え、読者自身の関心からスーダンを探求できる設計となっています。
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サイト名:SUDAN Magazine
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新たに公開したコンテンツ:STORY
ブランドメッセージ
SUDAN Magazineは、「スーダンを、知れば知るほど、ダンダン、わたしの世界が変わる。想像の、数段上をいく。SUDAN」というブランドメッセージを掲げています。
認定NPO法人ロシナンテスについて
認定NPO法人ロシナンテスは、内戦中のスーダンに外務省医務官として赴任した川原尚行氏が、外務省を辞して2006年に立ち上げた国際NGOです。病院がないなどの理由で必要な保健医療が受けられない地域に、医療が届く仕組みを整備することで、誰もが健やかに生きることができる環境を作ることを目指して活動しています。アフリカのスーダン・ザンビアを中心に、巡回診療や診療所建設、給水所建設などを実施しています。
団体名:認定NPO法人ロシナンテス
代表者:理事長 川原尚行
所在地:〒802-0082 福岡県北九州市小倉北区古船場町1番35号
設立:2006年5月1日
ウェブサイト:https://www.rocinantes.org/
お問い合わせフォーム:https://www.rocinantes.org/contact/



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