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投資損失経験者の約8割が資産形成に「守備力」を重視 – kochiraが意識調査結果を発表

ニュース

投資損失経験者の約8割が資産形成に「守備力」を重視

株式会社kochiraは、投資で損失経験がある20代から70代の男女を対象に「資産形成の意識変化に関する調査」を実施しました。この調査は、投資損失の経験が資産形成に対する考え方にどのような影響を与えているかを明らかにし、資産を「増やす」だけでなく「守る」ことの重要性への意識が高まっている現状を浮き彫りにしています。

調査背景

近年、新NISAの開始などにより資産形成への関心が高まり、多様な投資に取り組む人が増加しています。しかし、投資には価格変動のリスクが伴い、損失を経験するケースも少なくありません。こうした経験が、長期的な資産形成において「守り」の視点の重要性を再認識させるきっかけとなると考えられます。特に、物価上昇や為替変動、将来への不安が続く中で、実物資産を含む分散投資への注目も高まっています。

調査概要

  • 調査期間: 2026年6月23日~6月24日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 株式、投資信託、暗号資産、FX・ゴールドなどの投資経験があり、投資で損をした経験がある20代~70代の男女

  • 調査人数: 300名

調査結果詳細

投資損失時の感情は「売買タイミングの難しさ」が最多

投資で損をした際にどのようなことを感じたか尋ねたところ、「売買のタイミングが難しいと感じた」が56.0%で最も多くなりました。次いで「もっと慎重に判断すればよかったと思った」が29.33%、「値動きの大きさに不安を感じた」が28.33%という結果でした。多くの人が損失経験を通じて、投資判断の難しさや不安を感じていることが示されています。

投資で損をした際、最も多かった感情は「売買のタイミングが難しいと感じた」で56.0%

損失経験をきっかけに約7割が投資・資産形成への考え方に変化

投資で損をした経験をきっかけに、投資や資産形成に対する考え方が変わったかという問いに対して、「やや変わった」が48.33%、「大きく変わった」が20.67%となり、合わせて約7割が何らかの変化があったと回答しました。損失が、投資への向き合い方を見直す契機となっていることがうかがえます。

損失経験をきっかけに、約7割が投資・資産形成への考え方に変化

約8割が資産形成には「守備力」も必要と回答

投資損失の経験を通じて、資産形成には利益を狙う「攻め」だけでなく、資産を守る「守備力」も必要だと感じたか尋ねたところ、「強く感じた」が34.33%、「やや感じた」が45.33%となり、合計で約8割が必要性を感じていることが分かりました。資産を増やすことだけでなく、減らさないことへの意識が高まっていると考えられます。

約8割が、資産形成には利益を狙う“攻め”だけでなく“守備力”も必要と回答

資産形成における「守備力」に近いものは「長期的に価値を保ちやすいこと」が最多

資産形成における「守備力」に近いものとしては、「長期的に価値を保ちやすいこと」が55.67%で最も多く、次いで「インフレや物価上昇に備えられること」が42.67%、「現金だけに頼らず分散できること」が31.67%となりました。単に値下がりしにくいだけでなく、将来の経済環境変化への備えや分散投資の視点が重視されていることが示されています。

今後関心がある「守りの資産」は「預貯金」が最多、貴金属も上位に

投資損失経験を踏まえて今後「守りの資産」として関心があるものを尋ねたところ、「預貯金」が49.67%で最多でした。これに続き、「貴金属(ゴールド・銀・プラチナなど)」が34.67%、「投資信託」が33.33%、「債券」が30.67%という結果となりました。貴金属が預貯金や他の金融商品と同水準の関心を集めていることが分かります。

今後関心がある“守りの資産”は「預貯金」が最多、貴金属も34.67%で上位に

貴金属投資のイメージは「長期的に価値を保ちやすそう」が最多

貴金属(ゴールド・銀・プラチナなど)への投資イメージについては、「長期的に価値を保ちやすそう」が37.33%で最も多く、「インフレ対策になりそう」が35.33%、「株式や投資信託とは異なる分散先になりそう」が29.67%と続きました。貴金属は短期的な利益追求よりも、長期的な価値保全や分散投資、経済不安への備えとして捉えられている傾向がうかがえます。

貴金属投資のイメージは「長期的に価値を保ちやすそう」が最多で37.33%

まとめと考察

今回の調査により、投資で損失を経験した人々の多くが、その経験を単なる失敗としてではなく、その後の投資や資産形成への考え方を見直すきっかけとしていることが明らかになりました。

特に、「売買のタイミングの難しさ」や「値動きの大きさへの不安」を感じた回答者が多く、これが「守備力」の必要性を強く認識する要因となっていると考えられます。資産形成における「守備力」としては、長期的な価値保全やインフレ対策、分散投資が重視されており、具体的な「守りの資産」として預貯金に加え、貴金属への関心も高いことが示されています。

貴金属は、その特性から「長期的に価値を保ちやすい」「インフレ対策になる」「他の金融商品とは異なる分散先になる」といったイメージを持たれており、経済の不確実性が高まる中で、安定性を求める投資家にとって重要な選択肢の一つとなり得ることが示唆されます。一方で、価格の高さや保管、売却方法への不安も一定数存在するため、情報提供やサポートの重要性も浮き彫りになりました。

調査実施会社

株式会社kochira

所在地:〒273-0021 千葉県船橋市海神1-22-22 ボナクオリア XIV船橋海神 1階
代表取締役:佐藤 春来
事業内容:貴金属、切手、記念硬貨、古銭、その他の品の買取・販売、フランチャイズチェーン加盟店の募集、加盟店の経営指導業務、インターネットオークション出品代行業務
URL:https://www.carbon-gold.com/company

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