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週刊台湾ビジネスニュース:アトレ台北駅店開業、シャープと鴻海のEV連携、台湾の少子化対策に着手

ニュース

緯穎科技(Wiwynn)が北米でサーバー増産、「AIバブルはない」

緯創資通(ウィストロン)傘下のサーバー受託生産メーカーである緯穎科技服務(Wiwynn)は、米国の顧客からの強い需要を受け、北米での生産体制を大幅に強化する方針です。

Wiwynnのビジネスモデルを示す画像

米国テキサス州エルパソ工場の拡張に加え、新たに3~5基の工場建設が検討されています。同社の洪麗寗董事長は「AIバブルは存在しない」と需要の底堅さを強調する一方で、GPUだけでなくメモリーやハイエンドプリント基板(PCB)など、材料・部品の深刻な不足が現在の最大の課題であると指摘しています。

今週の注目ビジネス・経済トピックス

1.シャープ河村社長が訪台、鴻海とAIサーバー・EVで連携強化

シャープの河村哲治社長兼CEOが台湾を訪問し、親会社である鴻海精密工業(ホンハイ)との連携をさらに深める方針を明らかにしました。鴻海の強力な生産リソースとシャープのブランド力を融合させ、AIサーバー、電気自動車(EV)、ロボット分野での協業を推進する計画です。また、鴻海のネットワークを活用し、インド市場での販売強化や、台湾・東南アジアへの事業モデル移植も視野に入れています。

2.台湾政府、18歳まで月5000元など18項目の「少子化対策」を発表

頼清徳・総統は、深刻化する少子化に歯止めをかけるため、年間3800億台湾元(域内総生産の約1%に相当)を投じる大規模な対策を発表しました。この対策は来年1月からの施行を目指しており、0~18歳の期間、1人当たり毎月5000台湾元(約2万5000円)の成長補助金が支給されます。さらに、無給の育児休職取得可能期間を子供が「6歳になるまで」に延長し、時短勤務取得者に対する企業への給与補助や、代替要員を確保した企業に対する支援金支給なども盛り込まれ、仕事と家庭の両立を社会全体で後押しする内容となっています。

3. アトレ台北駅店、MRT地下にオープン

JR東日本グループのアトレが、MRT台北駅地下1階に商業施設「メトロコーナー アトレ台北駅店」を一部オープンしました。台湾でも人気の「スシローTo Go(寿司弁当)」や「ベイクチーズタルト」など、日系の注目テナントが出店し、駅利用者の関心を集めています。

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これらの補足解説は、以下の動画でもご覧いただけます。

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本ニュースは、台湾の市場動向や産業情報を配信するワイズコンサルティンググループから提供されています。

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