投資環境の変化とベテラン投資家の課題
近年、金利変動や国内外の情勢変化により、投資を取り巻く環境は予測が困難になっています。かつて通用した投資手法が現在の相場では機能しなくなったと感じる投資家も少なくありません。
『どさんこ投資スクール』は、投資歴3年以上の男女1,033人を対象に、「投資の“勝ちパターン”と停滞を打破する“起死回生”方法」に関する実態調査を実施しました。この調査は、2026年4月21日から22日にかけてインターネット調査によって行われました。
投資家のマインド変化と「勝ちパターン」
投資を始めてから現在までの成績について尋ねたところ、投資歴が長くなるほど「順調に右肩上がりで利益が出ている」と回答する割合がわずかに低下し、投資歴10年以上では「トータルでほぼ横ばい」と回答する割合が最も高くなりました。

投資に対する姿勢ややり方で変わったこととしては、「損切りや資金管理などのリスク管理を徹底するようになった」(19.7%)、「相場の厳しさを知り、慎重に取引するようになった」(19.2%)、「SNSやニュースに振り回されず、自分で分析するようになった」(18.8%)が上位を占めました。これは、利益を追求する「攻め」から、損失を防ぐ「守り」への意識転換を示唆しています。
投資における「成功」の状態については、「年利5~10%程度の安定した利益を出す」(30.4%)が最も多く、「金額や利率にかかわらず、トータルでプラスを維持する」(19.9%)、「金額ベースでコツコツ稼ぐ(年10~50万円程度)」(15.0%)が続きました。一時的な大勝ではなく、着実に資産を増やすことを重視する姿勢が見られます。

得意とする「勝ちパターン」の投資手法としては、「高配当や優待を狙う長期保有・積立」(26.6%)が最多でした。一方で、「底値からの反発を狙う逆張り」(21.9%)や「将来の成長を期待するグロース(成長株)投資」(19.1%)といった攻めの手法も上位に挙がっており、攻守のバランスを重視する投資家の姿勢がうかがえます。
約6割が「昔の勝ちパターンが通用しない」と回答
現在の相場環境において、得意とする投資手法が機能しなくなったと感じるかという質問に対し、約6割が「よく感じる」(12.9%)または「たまに感じる」(45.9%)と回答しました。多くの投資家が現状の手法に限界や違和感を抱いていることが明らかになりました。

手法が通用しなくなった要因としては、「金利や物価上昇など経済状況の大きな変化」(44.3%)、「突発的なニュースや地政学リスクの影響」(37.8%)、「相場全体のトレンドの転換」(36.6%)が上位に挙げられました。これらは、個人のスキルではコントロールが困難な外部要因が、過去の経験則をリセットするほどの市場変化をもたらしていることを示しています。
得意な手法が通用しなくなり、負け始めた際に陥りやすい「落とし穴」については、すべての投資歴において「損切りできず放置してしまう」が最多でした。特に投資歴6~9年や10年以上のベテラン層でその傾向が強く、長年の経験が「いつか戻るはずだ」という思い込みにつながり、客観的な判断を鈍らせる可能性があることが示唆されました。

停滞期を打破する「起死回生」の一手と学習ニーズ
苦しい状況から抜け出し、「起死回生」のために効果的だった行動としては、すべての投資歴において「得意な手法・銘柄に絞り込んだ」が最多でした。次いで「過去のトレード記録を見直した」、「ルールを決め、迷う余地をなくした」などが上位に挙がっています。投資歴10年以上では「頭をリセットする期間を作った」という回答も一定数見られました。自身のトレードを客観的に見つめ直し、感情のブレを排除することが重要であると考えられます。

相場の変化に合わせて投資手法の見直しやアップデートができているかという問いに対しては、「十分にできている」と回答した方はわずか6.7%にとどまり、「なんとなくできている」(39.3%)や「あまりできていない」(41.3%)が多数を占めました。変化の激しい相場で、自分一人で手法を適切にアップデートし続けることの難しさが浮き彫りになっています。

投資について専門家から学ぶ場合、どのような学習環境やサポートがあれば良いかという質問では、「自分のペースで学べる(オンライン動画など)」(36.6%)が最も多く、「相場の本質を基礎から体系的に学べる」(25.9%)、「難しい専門用語を使わない、直感的でわかりやすい解説」(21.4%)が続きました。多くの投資家が「学びやすさ」と「本質の理解」の両方を求めていることがわかります。
激変する相場での本質的アップデートの重要性
今回の調査により、投資歴3年以上の投資家が直面する「手法の限界」と、そこから抜け出すための課題が明らかになりました。約6割の投資家が「最近の相場で自分の手法が通用しなくなった」と実感しており、その要因は経済状況の大きな変化や地政学リスクといった外部要因にありました。特にベテラン層ほど「損切りできずに放置してしまう」という落とし穴に陥りやすい実態も浮き彫りになっています。
この苦境を打破し「起死回生」を果たした投資家は、焦って新しい銘柄に手を出すのではなく、得意な投資手法への絞り込みやルールの徹底といった客観的なアプローチを実践していました。相場が大きく変わった今、自分のペースで「相場の本質」を学びつつ、プロの視点で客観的に軌道修正してもらえる環境が、停滞を抜け出し再び安定して勝ち続けるためのカギとなるでしょう。
どさんこ投資スクールの特徴
どさんこ投資スクールは、投資家が直面する課題を解決するためのサポートを提供しています。主な特徴は以下の通りです。
-
個別指導レベルの万全なサポート: 講師が生徒一人ひとりのトレードをチェックし、メールやレッスン日以外の質問対応も行っています。
-
「伝えるプロ」の講師: 大手電機メーカーでプレゼンテーション研修を多数経験した講師が、難しい内容も分かりやすく解説します。
-
認定テクニカルアナリストの資格保有: 講師は日本唯一のテクニカル分析資格である認定テクニカルアナリストを取得しており、専門的な知識を提供します。
-
「メンタルコントロール」の指導: 投資で継続的に勝ち続けるために不可欠な要素として、メンタルコントロールを重視した指導を行っています。
-
「生徒を全員勝たせたい」という熱い思い: 生徒の成功を最優先に考え、カリキュラム改善やソフト開発にも繋げています。
投資スクール講師 奥澤 智宏氏

どさんこ投資スクールの講師を務める奥澤 智宏氏は、教育心理学をレッスンに取り入れ、初心者にも分かりやすい解説で定評があります。1976年生まれで、東北大学工学部を卒業後、パナソニック株式会社で研究開発職に従事。2014年に独立し、大阪FX教室を設立。2024年にウェルネス総合投資アカデミーに教室名を変更し、2026年には北海道移住を機に「どさんこ投資スクール」に改称しました。
奥澤氏は、資産運用EXPO関西に2度登壇し、FXDD主催のFXトレードコンテストでは4年連続上位10位以内に入賞。受講生3名を優勝に導いた実績も持ちます。
どさんこ投資スクールに関する詳細は、以下のリンクから確認できます。
https://wellness-toushi.jp/dosanko/
無料オンラインセミナー開催
どさんこ投資スクールでは、2026年5月23日(土)・5月24日(日)に無料オンラインセミナーを開催します。投資の学びを深めたい方は、以下のページより予約できます。



コメント