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ストップモーション時代劇『HIDARI』主演声優にキアヌ・リーブスが決定、カンヌ国際映画祭で発表

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ストップモーション時代劇『HIDARI』主演声優にキアヌ・リーブス氏が決定

ストップモーション時代劇『HIDARI』の主演声優として、俳優キアヌ・リーブス氏が決定しました。この発表は、第79回カンヌ国際映画祭「Annecy Animation Showcase」において、原案・脚本・監督の川村真司氏とプロデューサーの松本紀子氏による長編映画化に向けたプレゼンテーションの中で行われました。

Annecy Animation Showcaseは、カンヌ国際映画祭マルシェ・ドゥ・フィルム内で開催されるアニメーション専門プログラムです。世界から厳選された5作品が、各国の配給会社、投資家、映画祭関係者に向けてプレゼンテーションを行う機会が与えられます。

主演声優について

本作で主人公・左甚五郎役を務めるキアヌ・リーブス氏は、日本発のオリジナル作品への参加は今回が初めてとなります。『スピード』や『マトリックス』、『ジョン・ウィック』など、幅広いジャンルの作品でその存在感を発揮し、国内外から高い評価を得ています。アニメーション作品では『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』や『トイ・ストーリー4』などで声優経験もあります。本作では、全てを失い復讐に生きる甚五郎の執念、葛藤、そして悲哀をその声で表現します。

キアヌ・リーブス氏の主な出演作には、「マトリックス」シリーズや「ジョン・ウィック」シリーズがあり、2021年にはコミック作家としてもデビュー。グラフィックノベル・シリーズ『BRZRKR』は、オリジナル・コミック作品として25年以上ぶりの初版売上記録を樹立しました。

キアヌ・リーブス氏からは、「『HIDARI』のパイロットフィルムを初めて観て、本当にビックリしました。チームが生み出した映像は素晴らしく、脚本を読んで、この作品は唯一無二の映画になると確信しました。観客としてもぜひこの映画を観たいし、自分もその一部になりたいと思ったんです。『HIDARI』には、世界中の観客の心を動かす、特別な力があると信じています」というコメントが寄せられています。

川村真司監督は、「HIDARIのパイロットフィルムや脚本を作っている時、参考にした映画のひとつは「John Wick」でしたし、映画化する際に誰を起用したいかという勝手なドリームリストを作った時、一番最初に書いた名前がキアヌ・リーブスでした。まさか本当にその人に参加してもらえるとは夢にも思いませんでした。今でもまだ信じられない気持ちで一杯です。でも、こんな名優に参加してもらえるのであれば、彼の力も借りながら必ず面白い作品にできるようチーム一同励んでいきたいと思います」と述べています。

松本紀子プロデューサーは、「パイロット版の完成からたくさんの方に見ていただき、その映像の力で新たな仲間を得られることは本当に幸せなことです。まだ決して大人数で動いているプロジェクトではありませんが、確実に「ぜひ、一緒にいてほしい」仲間が来てくれているのは本当に心強い。キアヌのおかげで、私たちの甚五郎は「声」を手に入れました。そして、彼が「面白い」って言ってくれたことは、私たちにとって、ハリウッドが認めてくれている証明にもなります。こうして少しずつ、しかし力強く、仲間と共に前進していきたいと思います」とコメントしています。

川村 真司

松本 紀子

ストップモーション時代劇『HIDARI』について

『HIDARI』は、実在が不明とされる伝説的彫刻職人「左甚五郎」の物語を、彼の作品と同じ木彫人形を使って描くストップモーション時代劇です。本作は、クリエイティブ・スタジオWhatever、そして世界のストップモーション界で評価されるドワーフスタジオ、TECARATの三社が共同で開発を進めています。

YouTubeで公開されたパイロットフィルムは490万回再生以上、チャンネル登録者は12万人を突破し、SNSや各国メディアで大きな話題となりました。また、パイロットフィルムとしては異例の世界20以上の映画祭での受賞歴があります。

物語の舞台は江戸時代の日本。歴史上の事件や人物とオリジナルキャラクターが交錯し、一人の男の復讐譚が描かれます。時の名工・甚五郎は、江戸城改築工事の現場で陰謀に巻き込まれ、師匠と愛する女性、そして自身の右腕を奪われます。からくも生き延びた甚五郎は復讐の鬼と化し、失った腕の代わりに武器となる義手を造り上げます。かつて木を彫るために握っていた道具は、敵を屠るための武器へと変貌。相棒の「眠り猫」と共に復讐の旅に出ますが、次第により大きな陰謀へと巻き込まれていきます。幕府内に渦巻く権力争い、迫り来るカラクリ兵、そして変形する江戸城。これら全てが甚五郎を飲み込もうとする中で、彼の中にある何かもまた、静かに変わり始めます。『HIDARI』は、創ることを生業とした一人の男が、破壊に手を染めたその先で、自分自身や生きる意味を見つけ直す復讐と再生の物語です。

木製人形と刀

多数のパペットの戦闘シーン

老人と狼のパペットの戦闘シーン

からくり人形の舞台

作品概要

  • ジャンル: アクション/ドラマ

  • 手法/尺: Stop-motion(90分)

  • 監督・脚本: 川村 真司

  • 共同監督・キャラクターデザイン: 小川 育

  • キャラクターデザイン・木彫/美術デザイン: 八代 健志

  • プロデューサー: 松本 紀子/富永 勇亮/大内 雅未 他

  • 制作会社: dwarf studios / Whatever Co. / TECARAT

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制作チームについて

Whatever Co.[クリエイティブディレクション]

東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点とするクリエイティブ・スタジオ。広告、イベント、テレビ番組の企画・制作からサービス・商品開発まで、多岐にわたるクリエイティブ課題に対し、企画力とクラフト力、最新技術を駆使して「世界の誰も見たことがないけれど、世界の誰もが共感できる」アイデアを創出しています。

公式サイト: https://whatever.co

Whatever Co.

ドワーフスタジオ(株式会社AOI Pro. )[プロデュース/アニメーションスタジオ]

2003年9月設立。NHKキャラクター「どーもくん」をはじめ、数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で国内外から評価されています。「こまねこ」や「モーグとペロル」などのオリジナル作品に加え、Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん」「ポケモンコンシェルジュ」などの制作・プロデュースも手掛けています。

公式サイト: https://dw-f.jp/

ドワーフスタジオ

TECARAT(太陽企画株式会社)[木彫人形造形/美術制作]

ものづくりスピリットを集結したチーム「テカラ」は、コンテンツ制作、広告に関わる映像・美術制作を行うスタジオです。これまでの知識と経験を基に、ストーリー性のあるブランドコンテンツづくり、アニメーション撮影、美術提案を行います。名前の由来は「手から」であり、人の手によるアイデアの具現化を大切にしています。

公式サイト: https://tecarat.jp/

TECARAT

株式会社クエストリー 【コンテンツファイナンス設計】

「日本のコンテンツを金融の力で世界一に」をミッションに掲げ、コンテンツ事業の企画・運営、コンテンツファイナンスの設計、デジタル証券事業を展開しています。幅広い金融知識を活用し、コンテンツへの投資機会をグローバルな投資家層に提供することで、日本のコンテンツ産業における新たな「垂直統合型金融」の仕組み構築を目指しています。

公式サイト: https://questry.co.jp/

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