中国製地図アプリ「高徳地図」、台湾政府機関と軍で使用禁止に
近年、台湾国内での信号待ち時間表示機能で注目を集めていた中国の地図アプリ「高徳地図(Aマップ)」について、数位発展部(デジタル発展部、moda)および国防部が、国家安全保障上の懸念から政府機関および軍での使用を全面的に禁止する措置を発表しました。
中国の法律により、政府が企業データにアクセスする権限を有するため、ユーザーの位置情報や移動履歴が中国側に転送されるリスクが指摘されています。専門家からは、この情報が重要インフラの位置特定や軍事拠点の行動パターン分析に利用される可能性が危惧されています。

今週の注目ビジネス・経済トピックス
1. テスラのAIチップ「AI 6.5」、TSMCが2ナノで米国生産へ
電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスクCEOは、次世代運転支援機能「FSD」の最新チップ「AI 6.5」について、ファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)のアリゾナ工場(Fab21)にて、2ナノメートル製造プロセスで生産することを明らかにしました。
2. 《イラン軍事衝突関連》台塑海運の原油タンカー、ホルムズ海峡を通過
事実上の封鎖状態が続いていたホルムズ海峡において、台塑集団(台湾プラスチックグループ)の海運会社である台塑海運(FPMC)の超大型原油タンカー「台塑君善輪」が4月18日、無事に同海峡を通過しました。
3. 台湾のペット事情:飼い猫174万匹に達し、初めて犬を逆転
農業部が発表した2025年の調査データによると、台湾国内の飼い猫の推計数が174万2,033匹(前回調査比43万5,84匹増)となり、統計史上初めて飼い犬(推計146万2,528匹)の数を上回りました。
これらのトピックスに関する補足解説は、以下の動画でも確認できます。
週刊台湾ビジネスニュース解説動画
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