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岩手県でスタートアップ向け「10年後のプレスリリース」コンテスト開催、未来の事業構想を発表

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岩手県でスタートアップ向け「10年後のプレスリリース」コンテスト開催、未来の事業構想を発表

岩手県では、「チャグチャグいわてPRプロジェクト2026」の一環として、スタートアップ支援部門が「Future Pressrelease from IWATE(フューチャー・プレスリリース・フロム・岩手)」コンテストの参加募集を開始しました。本コンテストは、岩手県および全国のスタートアップを対象に、10年後に目指す未来の自社の姿をプレスリリースとして発表するものです。

コンテスト概要

本コンテストは、スタートアップが2036年に向けた事業構想をメディアや一般生活者向けのプレスリリースとして宣言する機会を提供します。これにより、目標やビジョンが明確になり、事業推進や広報力・情報発信力の向上に貢献することが期待されます。

コンテストの詳細は以下の通りです。

  • コンテスト名: Future Pressrelease from IWATE(フューチャー・プレスリリース・フロム・岩手)

  • 応募対象: 全国のスタートアップ(業種・規模不問、創業5年以内)

  • テーマ: 「2036年に目指す自社の姿」を描いたプレスリリース

  • 審査基準: 社会インパクト、実現可能性、PR訴求力の3軸

  • エントリー期間: 2026年4月23日(木)〜5月17日(日)

  • ファイナリスト発表: 2026年5月25日(月)

  • 最終審査・表彰: 2026年5月31日(日)メインイベント内(盛岡市 キオクシア アイーナ)

  • 参加費: 無料

参加メリット

本コンテストへの参加により、以下のメリットが得られます。

  • テレビ・新聞など主要メディアに従事する審査員への直接プレゼンの機会

  • 投資家・スタートアップ支援者とのネットワーキング機会

  • エントリーされたプレスリリースがプロジェクト特設サイトへ掲載

  • 10年後(2036年)に実施されるタイムカプセル開封への参加

  • 入賞者には10月に開催されるプレスリリースアワードへの応募添削支援

オンライン説明会

エントリーを検討しているスタートアップ向けに、オンライン説明会が2回開催されます。プレスリリースの書き方から審査基準、応募方法までが解説されるため、プレスリリース作成の経験がない方も参加可能です。

  • 第1回: 4月30日(木) エントリー方法・審査基準を解説

  • 第2回: 5月7日(木) プレスリリース作成Q&A・直前フォロー

  • 形式: オンライン(Zoom)

  • 参加費: 無料

スケジュール

  • 4月23日(木): エントリー受付開始

  • 4月30日(木): オンライン説明会 第1回

  • 5月7日(木): オンライン説明会 第2回

  • 5月17日(日): エントリー締切

  • 5月18日(月)〜24日(日): 1次審査

  • 5月25日(月): ファイナリスト10社発表

  • 5月31日(日): メインイベント:ファイナルピッチ・表彰式(盛岡市 キオクシア アイーナ)

審査員からのメッセージと紹介

本コンテストには、メディア関係者とスタートアップの採用・組織拡大を専門とする実務家が審査員として参加します。ファイナリストは、メインイベント当日に審査員の前でピッチを行い、広報、採用、成長戦略の各視点から直接フィードバックを受ける貴重な機会を得られます。

株式会社スタートアップクラス 代表取締役社長 藤岡 清高 氏
株式会社スタートアップクラス 代表取締役社長 藤岡 清高 氏
「スタートアップにとって『10年後の自社の姿を描く』ことは、組織づくりの原点です。夢を語ることをためらわないでください。その言葉が、共に歩む仲間を呼び、社会を変える第一歩になります。ぜひ思い切って挑戦してください。皆さんが描く未来を、審査員として心から楽しみにしています。」

藤岡氏は、住友銀行(現三井住友銀行)を経て、株式会社ドリームインキュベータでスタートアップ投資に携わりました。2011年には株式会社アマテラス(現スタートアップクラス)を創業し、スタートアップの採用支援を通じて成長をサポートしています。

テレビ東京 報道局 中村 航 氏
テレビ東京 報道局「WBS」デスク/選挙特番チーフプロデューサー 中村 航 氏
中村氏は、経済担当記者として日銀や東証などを取材後、国際報道番組のディレクターとしてドキュメンタリーを制作。ロンドン支局時代にはウクライナ侵攻やエリザベス女王崩御などを取材し、現在はテレビ東京の配信サイトで「中村ワタルの”沸騰”世界情勢」を不定期配信しています。

朝日新聞GLOBE記者 関根 和弘 氏
朝日新聞GLOBE記者 関根 和弘 氏
関根氏は1998年に朝日新聞社に入社し、地方支局、モスクワ支局、ハフポスト日本版などを経て現職。国際ニュースや社会課題をテーマに取材を続ける傍ら、企業のSX(サステナビリティトランスフォーメーション)や情報発信のあり方についてメディア視点での提言を行っています。

プロジェクトの背景:岩手発「発信格差」ゼロへ

本コンテストは、「チャグチャグいわてPRプロジェクト2026」の一環として実施されます。このプロジェクトは、岩手県の企業や大学と連携し、県内の事業者や子どもたちの情報発信力向上を目指しています。背景には、日本全国のビジネスパーソンを対象とした調査で、岩手県が「プレスリリースを知らない」と回答した割合が全国で最も高かったという結果があります。

岩手県では、2026年10月にスタートアップに関する国際会議「岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)」が盛岡市で開催される予定であり、スタートアップ育成の機運が高まっています。本プロジェクトは、こうした背景のもと、産学連携で「発信格差の解消」に取り組み、岩手県をスタートアップの情報発信の聖地として盛り上げることを目指しています。

スタートアップ支援部門リーダー 袈裟丸 梨里子 氏
スタートアップ支援部門リーダー:袈裟丸 梨里子 氏
先端技術(IT・ディープテック)広報専門家/広報コンサルタント/東京都立産業技術大学院大学戦略的機能イノベーション研究所 研究員 AERAwoman スペシャルサポーター
袈裟丸氏は、プレスリリースエバンジェリストとして本プロジェクトを推進しています。

プレスリリースエバンジェリストとは

プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースに関する知識と経験を持ち、その活用を周囲に広めることを目的とした株式会社PR TIMES公認の資格者です。プレスリリース発信の文化を広め、情報発表によって活動を前進させる人を増やすことで、地域や経験の有無を超えて、誰もが価値ある行動を伝えられる「PRの民主化」を実現することを目指しています。

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