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外国人インフルエンサーが奈良の魅力を世界へ発信!「奈良県プロジェクト」で秩序ある観光を推進

ニュース

奈良の魅力を海外へ発信し、質の高いインバウンド観光を推進

本プロジェクトは、これまでの秩父エリア、那須エリア、山梨県に続く取り組みとして、奈良県奈良市および大和郡山市を対象に展開されました。目的は、外国人インフルエンサーによる地域の魅力とマナーの発信を通じて、地域と調和した質の高いインバウンド観光を推進することです。観光庁の後援も得て、「奈良県における中国SNSを活用した訪日外国人旅行者誘致およびマナー向上プロジェクト」として実施されました。

アドバイザーにはインバウンド観光分野に知見を持つXM株式会社 代表取締役社長の佐藤文浩氏が迎えられ、奈良県観光局の協力のもと、地域関係者と連携しながら取材活動が行われました。

奈良市・大和郡山市の多様な魅力

奈良市および大和郡山市は、京都・大阪からのアクセスが良く、奈良公園、東大寺、春日大社といった歴史的資産を有しています。さらに、城下町の風情や金魚文化など、地域固有の魅力も豊富です。訪日外国人観光客数の増加に伴い、マナーや文化の違いによる課題も顕在化している中、委員会は「地域に歓迎される個人旅行者」の増加を重視し、インフルエンサーによる情報発信を通じてルールやマナーへの理解促進を図っています。

今回のプロジェクトでは、奈良県の歴史・文化資産、寺社仏閣、伝統文化、食といった観光資源に焦点を当て、中国語圏インフルエンサーによる取材と発信が行われました。これにより、地域における行動マナーや文化的背景への理解を促し、観光客と地域社会の調和を目指す質の高いインバウンド観光のモデルケース創出が目標とされています。

インフルエンサーによる取材活動

日本在住の中国語圏インフルエンサー2名が奈良市および大和郡山市を訪問し、SNS等で海外向けの情報発信を行うための取材活動を実施しました。

1日目:奈良市での歴史・文化・食の体験

奈良公園および若草山では、鹿との共生という奈良特有の文化や観光マナーへの理解を深めながら、自然と歴史が融合した景観の魅力が発信されました。ならまちエリアでは、伝統的な街並みや地域文化、そして食の魅力が紹介されました。「中谷堂」では餅つきの実演が取材され、「冨久傳」と「粟 ならまち店」では地元食材を活かした料理が奈良ならではの食文化として発信されました。

2日目:大和郡山市での地域文化・体験コンテンツ

「史跡郡山城跡」では城下町の歴史や地域の成り立ちが取材され、「うなぎ大門」では日本の伝統的な食文化が紹介されました。また、「ふれ藍工房綿元」での藍染体験や、「きんぎょcafé ~柳楽屋・陽だまり~」での金魚文化の体験を通じて、地域資源を活かした観光コンテンツの魅力が発信されました。

インフルエンサーのコメントと今後の展望

取材を終えたインフルエンサーからは、「奈良の歴史的な街並みや寺社文化の奥深さに加え、地域に根付く生活文化や人々の温かさを実感した」とのコメントが寄せられました。また、「鹿との共生や寺社におけるマナーなど、日本ならではの文化的背景への理解の重要性を認識した」という声も聞かれました。

インフルエンサーは今後、SNSを通じて奈良の魅力を海外に発信し、文化やマナーへの理解促進にも貢献し、地域に配慮した行動を取る旅行者の増加に繋げたいと語っています。

委員会は、本プロジェクトを通じて奈良エリアの魅力発信と「秩序ある」個人旅行者の増加を図り、インバウンド観光の質的向上と持続可能な地域づくりを目指していくとしています。

プロジェクト概要

奈良県における中国SNSを活用した訪日外国人旅行者誘致およびマナー向上プロジェクト

招聘インフルエンサー

付 玉蒙氏

元中国江西テレビ局のアナウンサーで、日本旅行情報を中心に発信する著名インフルエンサーです。日本の観光地や文化、食事などを中国語で紹介し、多くの中国人観光客から支持されています。

付 玉蒙氏

WEIBO: https://x.gd/9Lgq3

Midori氏

中国出身のデザイナー/インフルエンサーで、現在は日本を拠点に活動しています。中国版インスタグラム「小紅書(REDNOTE)」を中心に、20〜40歳の中国人フォロワーに向けて、日本のライフスタイル、グルメ、旅行情報などを中国語で発信しています。

Midori氏

REDNOTE: https://x.gd/HDdBV

特定非営利活動法人 公共政策調査機構(RIPP)について

RIPP 公共政策調査機構 ロゴ

東京都港区に事務局を置くNPO法人で、シンクタンク機能と社会開発機能を兼ね備えた非営利組織です。公共政策に関する調査研究やその実践を通じて、社会の健全な発展に貢献することを目的としています。

詳細はこちら: https://ripp.or.jp/

秩序あるインバウンド観光推進委員会 について

特定非営利活動法人公共政策調査機構(RIPP)理事会のもとで運営される専門委員会です。インバウンド観光分野の知見を有するXM株式会社代表取締役社長の佐藤文浩氏をアドバイザーに迎え、地域と連携しながら「秩序ある」インバウンド観光の推進に取り組んでいます。本委員会は、訪日観光の質的向上を重視し、地域の文化やルールへの理解を促進する情報発信を通じて、オーバーツーリズムや文化的なギャップに起因するトラブルの未然防止に寄与することを目指しています。

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