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大塚アメリカ、「ポカリスエット サイエンスアドバイザリーボード」が新たな熱中症対策の指針を発表

ニュース

ポカリスエットSABの設立と背景

2025年7月に発足したポカリスエットSABは、暑熱ストレスや水分補給、スポーツ医学、労働衛生の分野で米国内外の専門家によって構成されています。米国では、夏季における熱波の頻度と深刻さが増しており、熱中症が社会課題として認識されています。ポカリスエットSABは、このような状況に対し、より実践的な指針の提言や水分・電解質補給に関する研究を通じて、米国における“暑さ”への新たな向き合い方を提案することを目指しています。

熱中症予防に関する情報提供のインフォグラフィック

新たな熱中症対策の指針

米国において熱中症は医療現場に大きな影響を与えており、米国疾病予防管理センターのデータによると、2023年には暑さに関する健康被害が原因の救急外来受診件数が119,605件に上り、その多くが夏季に発生しています。従来の暑さに関する指針は、屋外労働者や高温環境で働く人々など対象が限定的で、状態が深刻化した後の対処に重点が置かれる傾向がありました。

ポカリスエットSABは、この課題に対し、レジャーやスポーツなど日常の様々な場面で、予防の段階から実践しやすい熱中症対策に関する新たな指針を策定しました。今後は、この指針に基づき、米国の生活者が暑さを健康リスクとして認識し、適切に対策できるよう、科学的根拠に基づいた啓発活動を推進していくとのことです。

ポカリスエットSABのウェブサイトはこちらです。
ポカリスエットSABのウェブサイト

米国でのポカリスエットの展開

ポカリスエットは1980年に日本で発売されたイオン飲料で、1982年から海外展開を開始し、現在では20以上の国と地域で展開されています。米国では2023年から正式販売が開始され、順調に成長しています。

汗の成分と脱水症状について説明している様子

日本での研究開発と30年以上にわたる熱中症対策の啓発活動を通じて培われた知見を活かし、ポカリスエットは「Caring Hydration」という考えのもと、水分・電解質補給の重要性に関する情報提供を推進しています。これは、自分のためだけでなく、大切な誰かを想って水分・電解質補給を勧めるというものです。暑熱環境下で働く人々や学生、スポーツ実施者などが主な対象です。

大塚製薬は、今後も「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献していく方針です。

大塚製薬に関する詳細は、以下のコーポレートサイトをご覧ください。
大塚製薬コーポレートサイト

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