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TOPPANなど5社が「リアル・トランスフォーメーション™(RX)」推進で業務提携

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業務提携の背景

近年、AI技術の発展によりWeb上で提供される体験の均質化が進む一方で、生活者の行動や接点の変化が急速に進み、店舗や営業接点などでのリアルな体験価値が再評価されています。AIへの接触時間が増加することで、Webサイトなど従来のデジタル接点からの情報把握が難しくなり、リアル接点への顧客情報収集機能が求められることが予測されています。また、AI技術の発展により、これまでマーケティングデータとしての取り扱いが困難であった音声やビジュアルデータといった非構造データのマーケティング利用に注目が集まっています。

本業務提携により、TOPPANが持つリアル空間での体験設計および実装力と、各社のサービス群を融合させ、リアルとデジタルを横断したデータ駆動型の顧客体験向上サイクルを実装します。これにより、マーケティング施策のROI(投資収益率)やLTV(顧客生涯価値)向上など、「RX」を推進し、持続的な成果創出を実現します。

本業務提携の内容

各社の役割

  • TOPPAN: リアルとデジタルに横断する顧客体験設計のコンサルティングとプロジェクト推進、各種マーケティング施策の実行

  • Treasure AI: CDP(顧客データプラットフォーム)とボイスレコーダー「Plaud」との連携サービス「Treasure AI Voice」の提供

  • シンカー社: AI分析サービス「ヒトトナリAI」による、非構造/構造化データの統合分析と活用コンサルティング

  • Lazuli社: 「Lazuli PDP(商品データプラットフォーム)」によるAIを活用した商品データベースの整備と活用用途の拡張

  • AWL社: エッジAIカメラソリューション「AWLBOX」による、リアル行動分析とセキュリティ強化

インテグレーションサービスの提供

各社が提供する個別のサービスや強みを連携し、店舗や商談の場などリアル接点のデータを取得・構造化します。これを商品データベースやCDPなどのデータ基盤に整備されたデータと統合して運用することにより、共通の顧客データに基づいたリアル・デジタルで一貫性のある顧客体験を提供します。また、業務の効率化を図りながら成果に繋がるスキルを育てることで、人の力を最大化する従業員体験も提供し、リアルデータを企業の成長ドライバーとするデータ駆動型のインテグレーションサービスを実現します。

「RX」モデルの開発/普及活動

各社の強みと提供能力、業界への深い知見を活かし、現在および未来の顧客課題を解決する「RX」サービスモデルの検討とサービスモデル化を協議・開発します。また、各社がこれまでサービス提供を行ってきたクライアントなどの業界ネットワークを活用し、リアル接点も含めたデータ駆動型のマーケティングを普及させます。

今後の目標

5社は本業務提携により、2026年5月下旬から小売やメーカーなどに向け、「RX」を推進する統合サービスの提供を開始します。AIがさらに普及する社会において、企業やブランドの顧客理解に基づく持続的な事業成長を支援し、顧客の体験価値が常に向上し続ける社会の実現に寄与していきます。

詳細については、以下のリンクもご参照ください。

*「リアル・トランスフォーメーション」および「ハイブリッドCX」はTOPPANホールディングス株式会社が商標登録出願中です。

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