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大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の檜材が阪神なんば線 伝法駅・福駅の新駅舎ベンチに活用

ニュース

万博レガシーの継承と循環型経済の実践

この取り組みは、主に二つの目的を持っています。

一つは、世界最大の木造建築物として認定された「大屋根リング」の一部を、万博の開催地である此花区に位置する伝法駅と、隣接する西淀川区の福駅に持ち帰り、地域の資産として後世に伝える「万博レガシーの継承」です。

もう一つは、万博の理念である「いのち輝く未来社会のデザイン」を受け継ぎ、資源を廃棄せずに価値を変えて使い続ける「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」を実践することです。これにより、持続可能な社会の実現に貢献します。

活用場所と概要

活用される場所は、阪神なんば線 伝法駅(大阪市此花区伝法3丁目14)および福駅(大阪市西淀川区福町2丁目3)です。両駅とも、阪神なんば線淀川橋梁改築事業に伴う新駅舎移行後の改札内コンコースに設置されます。

有償譲渡を受けた大屋根リングの柱

譲り受けた大屋根リングの柱(檜材)は、加工を経て駅の待合ベンチとして設置されます。新駅舎のコンセプトである「まちや自然との調和」に、天然の檜が持つ温かい風合いが融合し、利用者に安らぎを提供する空間を創出します。

期待される効果

この取り組みにより、利用者は檜特有の香りと温かさを感じながら、駅での時間を過ごすことができるでしょう。また、地域の玄関口である駅に「万博の記憶」が刻まれることで、地域への愛着がさらに深まることが期待されます。

今後のスケジュール

加工・設置を経て、新駅舎の供用開始に合わせてベンチが公開される予定です。

阪神なんば線淀川橋梁改築事業に関する詳細情報は、以下の阪神電気鉄道株式会社のウェブサイトで確認できます。
https://www.hanshin.co.jp/safety/yodogawa-k/

阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」をブランドスローガンに掲げ、利用者の“たいせつ”と向き合い、信頼と期待に応えるブランド体験を提供し続けるとしています。

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