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ジャパンタイムズ、「The Japan Times Destination Region 2026」に愛媛県内子町を選定

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ジャパンタイムズが愛媛県内子町を「Destination Region 2026」に選定

株式会社ジャパンタイムズは、持続可能な地域社会の実現を目指し、その取り組みを世界に発信する価値のある日本の自治体を認定・紹介するプロジェクト「The Japan Times Destination Region」を展開しています。この度、第2回目となる「Destination Region 2026」に、愛媛県内子町が選定されました。なお、第1回目(2025年)には山形県山形市が選ばれています。

選定基準と内子町の評価ポイント

このプロジェクトは、藻谷浩介氏をアドバイザーに迎え、以下の3つの視点から自治体を選定しています。

  1. 地域の文化的・歴史的背景を大切にし、次世代に伝える努力をしている
  2. 地域資源を活用した持続可能な地域経済・コミュニティのあり方を追求している
  3. これらの取り組みが、日本・世界の地域課題の解決に貢献する可能性がある

今回選定された愛媛県内子町は、江戸から明治期にかけて栄えた商家町としての歴史的な町並みや、和紙、木蝋といった伝統産業が現在も生活の中に息づいています。これらの文化や産業が地域住民によって丁寧に受け継がれ、景観保全やまちづくりの取り組みが長年にわたり続けられてきた点が特に評価されました。単なる保存にとどまらず、地域の価値を現代において再定義し続けている姿勢が、「Destination Region 2026」選定の決め手となりました。

関係者からのコメント

アドバイザーの藻谷浩介氏は、内子町を「本物の日本に出会える場所」と評価し、次のようにコメントしています。

「有名な寺社仏閣や城ではなく、地域の人々が暮らしや町並みを守り続けることで文化を継承してきた点が大きな魅力だと思います。八日市地区の歴史的景観や内子座、農産物直売所『からり』など、多彩な地域資源を通して、日本の伝統的な農村文化や産業を体感できる地域です。」

内子町の小野植 正久町長は、選定の喜びを表明し、今後のまちづくりへの意欲を語りました。

「このたび内子町がThe Japan Times Destination Region 2026に選定されましたことは大変喜ばしく、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。私たちは先人たちが懸命に生きた証として継承され、守り継いできた『伝統文化』、『歴史的建造物』、『地域産業』、それらがかたちづくる『美しい景観』などを、今後も町の誇りとしてその魅力に磨きをかけ、心の豊かさを感じられるまちづくりを地域の皆様とともに実践してまいります。」

内子町の伝統的な街並みを歩く着物姿の二人

パートナーシップとジャパンタイムズの展望

「Destination Region 2026」は、日本郵便株式会社とのパートナーシップのもと実施されています。日本郵便株式会社は、全国のユニバーサルサービスを担う企業として、地域の価値発信においてジャパンタイムズと連携しています。

ジャパンタイムズは、1897年(明治30年)に創刊された日本で最も歴史ある英字新聞であり、日本の「いま」と「未来」を世界に向けて発信し続けています。このプロジェクトを通じて、これからも世界に発信できる日本の地域の魅力を発見し、その取り組みを広く伝えていく方針です。

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