「WFPウォーク・ザ・ワールド 2026 名古屋」開催報告
2026年6月7日(日)、認定NPO法人国連WFP協会は「WFPウォーク・ザ・ワールド 2026 名古屋」を名古屋市で開催しました。このチャリティーイベントには1,183人が参加し、途上国の子どもたちの飢餓撲滅を目指して、多くの花が咲き誇る鶴舞公園から新緑の名古屋市内を歩きました。
イベントでは、参加費の一部と追加寄付を合わせて1,377,100円、さらに会場での募金14,330円が集まり、合計1,391,430円の寄付となりました。この寄付は、約4万6,000人の途上国の子どもたちに給食を届けるための支援に充てられます。

開会式でのメッセージ
開会式では、国連WFP協会会長の安藤宏基氏が登壇し、「このチャリティーウォーキングによる支援は、国連WFP全体の支援規模から見れば小さな部分かもしれませんが、将来につながる大切な取り組みです。平和は努力しなければ維持できるものではなく、皆様の参加には大きな意味があります」と述べ、参加者や協賛企業、ボランティアスタッフへの感謝を伝えました。
また、元プロ野球選手で野球解説者の岩瀬仁紀氏も参加し、「今日は楽しく元気に世界の子どもたちのために歩き、栄養と希望を届けていきましょう」と呼びかけ、参加者にエールを送りました。
イベント概要
「WFPウォーク・ザ・ワールド 2026 名古屋」は、鶴舞公園をスタート地点とし、大須観音や白川公園を巡る7kmのコースで行われました。本イベントは認定NPO法人国連WFP協会が主催し、WFP 世界食糧計画 日本事務所、名古屋市、名古屋商工会議所などが後援しました。カゴメ株式会社、トヨタ自動車株式会社、日清食品ホールディングス株式会社、株式会社ファミリーマートが特別協賛として名を連ねるなど、多くの企業が支援しました。
イベント詳細については、以下の公式サイトで確認できます。
WFP ウォーク・ザ・ワールド 2026 名古屋 公式サイト
国連WFPの学校給食支援について
国連WFPは、途上国の学校で年間およそ2,000万人の子どもたちに給食を届ける活動を行っています。学校で給食が提供されることで、親は子どもを積極的に登校させるようになり、子どもたちは空腹を感じることなく勉強に集中できるようになります。この支援は、就学の機会を得にくい女子児童の登校を促し、女性の権利向上にも貢献しています。約30円の寄付で、子ども1人に給食を届けることが可能とされています。
国連WFPおよび認定NPO法人国連WFP協会について
国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。2024年には120以上の国と地域で1億2,400万人に食料を届け、紛争や自然災害発生時の緊急支援や長期的な開発支援を実施しています。2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。
認定NPO法人国連WFP協会は、国連WFPを支援するための認定NPO法人であり、日本における国連WFPへの民間の公式寄付窓口です。募金活動、企業・団体との連携、広報活動などを通じて支援を行っており、2024年には外務大臣表彰を受賞しています。



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